ズー・ニー・ヴー

ひとりの悲しみ/未成年

EP 1970年2月10日発売 (コロムビア・LL-10123-J) 400円

ひとりの悲しみ未成年

Side-A

ひとりの悲しみ
作詞:阿久悠 作・編曲:筒美京平

Side-B

未成年
作詞:阿久悠 作・編曲:筒美京平

  • 4thシングル。ダブルジャケット仕様。
  • ズー・ニー・ヴーが歌った「ひとりの悲しみ」が売れなかったので改題・改詞して、当時売り出し中だった尾崎紀世彦に「また逢う日まで」として歌わせたところ、翌年にレコード大賞を受賞。阿久悠の出世作である。
    「また逢う日まで」の元曲として有名だが、メロディーもアレンジもまったく同じ。『野良猫ロック 日活ニューアクションの世界』のライナーノートによると、実は符割りが少し違うらしいのだが、軽く聞きながしたくらいでは差がわかりにくい…くらいそっくりである。
    でもファンは、“「ひとりの悲しみ」にこそ賞をあげたかった”と、今でも心の奥でコッソリ思っていたりする。
  • 「ひとりの悲しみ」は、日活映画『野良猫ロック マシンアニマル』(1970年11月22日(日)公開・長谷部安春)にズー・ニー・ヴーも出演して挿入歌として使用されているが、そちらは別テイク。

〈入手しやすさ〉

★★★★☆☆

たまに店頭やオークションで見かける。

コンピなどにも入ってるかも…でもこのジャケ、なんで脱いでるの?!

〈関連商品〉

↓

このアルバムの曲は、こんなCDに収録されています

〈別のCDに収録されているもの〉

ズー・ニー・ヴーの世界+ゴールデン・ズー・ニー・ヴー(2 in 1)

CD ズー・ニー・ヴーの世界+ゴールデン・ズー・ニー・ヴー(2 in 1)

1993年12月1日発売 (コロムビア・COCA-11376) 2,300円(税込)
1996年11月21日発売 (COCA-13945) 1,835円(税込)

  • ひとりの悲しみ
  • 未成年
  • ほか全24曲
コロムビア音得盤シリーズ ズー・ニー・ヴー 〈限定盤〉

CD 〈コロムビア音得盤シリーズ〉 ズー・ニー・ヴー 〈限定盤〉

2003年1月1日発売 (コロムビア・COCA-70379) 1,200円(税込)

  • ひとりの悲しみ
  • ほか全7曲
ゴールデン☆ベスト・ズー・ニー・ヴー

CD ズー・ニー・ヴー ゴールデン☆ベスト

2012年2月1日発売 (コロムビア・COCP-37167) 2,000円(税込)

  • ひとりの悲しみ
  • 未成年
  • ほか全20曲